テニスにハマってるアラフィフの主婦です! 女子連の親睦会に参加してきました! A様からわたしたちD級、みんなで試合をしたのですが、そこでわたしは、大切なことを学びました!
女子連の級って、どうなってるの?
女子連(日本女子テニス連盟)に登録しているサークルの親睦会に参加してきました!
お楽しみ会ということで、ABCD級、すべての階級が混ざって試合をしました。
去年女子連に入ったわたしは、一番下っ端のD級!
A様はコーチ級なので上手いのは言わずもがなですが、C級とD級の間にも、やっぱり壁があるんです(^_^;)
組んでいるペアや、プレースタイルの好き嫌いにもよると思いますが……
下の級の人は、競り合っているようにみえても、上の級には勝てていませんでした。
上の級の方が年齢も上が多いのに……ですよ!?
本当に、おばテニはパワーとスピードだけでは勝てないのだと実感しました(ToT)
ちなみに、女子連の昇級はどのようになっているのか調べてみたら、東京都の2017年の大会規定に載っていましたので、あげておきます!
http://jltf-tokyo.sakura.ne.jp/shibu_sikaku.html
A様とD級の一番の違いはなに?
「外の練習会で、絶対に勝てないって思っていた人はB級の方だったし、
うわー、この人上手いって思った人はC級の方でした。
A様はすごすぎて、もう同じ人間とは思えません~」
コーチをしてくれる、A級のお姉様にそうぼやくと、
「うーん、みんなはまだちょっとテニスが粗いのよね~」
「プレーが雑ってことですか?」
「いや、ちょっとミスが多いっていうか……(^_^;)
でも、プレーの精度をあげないことには、勝ち上がるのはきびしいかな~」
当たり前ですが、目からウロコの一言でした(≧Д≦)
確かに、上手い人ほど丁寧なテニスをして、ミスはしません!
その日も、CよりD、BよりCというように、下の級の人の方が先にミスをしていました(T_T)
A級とD級の一番の差は、プレーの精度です!
プレーの精度は上の級にいくほど、上がっていきます。
雑なテニスをしているうちは、勝ち残れないんです(>_<)
上手い人ほど、ねばりつよい!?
わたしは今まで、上の人に勝つためには、もっと打てる球の種類を増やしたり、もっと打つコースを厳しいところにしたり、
もっといろんなテクニックを身につけなければならないと思っていました。
でも、どんなスーパーショットを身につけても、アウトやネットをしてしまっては勝てません。
一か八かのテニスでは、上級者に勝つことはできないのです。
今回、上級者のプレーをみて感じたことは、上の人ほど、1つの球を大切にするテニスをしているということでした。
実際、上級者ほど長いラリーを展開していました。
もちろん、ただなんとなーく続けているロブ合戦などではなく、
これでもか~、これでもか~という感じの、濃~いテニスです(^^;)
今回、わたしはどんなボールを打ってもお姉様に返球されるので、どうすればいいのかわからなくなって、苦し紛れにストレートに打ち込んでアウトしたり、ロブで逃げようとして逆襲にあいました(ToT)
テニスは1球の甘い球が命取りになります!
プレーの精度をあげるとともに、つよい忍耐力がなければ、おばテニの厳し~い世界で生き残ることはできません。
プレーの精度はどうやったらあがるの?
「プレーの精度を上げるためには、どうしたらいいですか?」
A様のアドバイスは、実にシンプルでした!
「まずは、ラケットの真ん中、スイートスポットにボールを当てて、ラケットをちゃんと振り切るところからはじめるといいよ」
「えー、わたしって、そんなレベルですか?」
「うん、できてないもん(^^;)」
「……(T_T)」
「テニスの基本だけど、ラケットがちゃんと振れるように、ボールとの距離を測って、打つのって難しいんだよ。
ボールに向かっていこうとして、近すぎても、振れないし。
身体が前に倒れちゃったり、早く開きすぎても、ちゃんと振れてることにならないし」
「はい……まずは、スイートスポットに当てるところから頑張りますp(^^)q」
今年はいろんな大会に出て、昇級したいと思いますが、道のりは険しそうです~
しかし、千里の道も一歩から……\(^_^)/
まずは、スイートスポットにボールを当てるところから、はじめたいと思います!
おばさんの修行は終わりません~~