テニスにハマってるアラフィフの主婦です! 半月板を痛めてしまい、よくなってテニスを再開しては、悪化するの繰り返し……は〜、どうしたらいいの〜(ToT)
テニスは膝にわるいスポーツ?
テニスは足ニスと言われるように、足を使うスポーツです!
コート内をボールを追いかけて、止まって打つという、
テニスのダッシュ&ストップの動作は、膝への負担が大きく、
膝の悪い人がやらない方がいいスポーツに当てはまるみたいです∑(゚Д゚)
急に動いたり止まったりといった動きは、膝に大きな負担がかかります。
サッカーや野球、バスケットボールやテニスといった球技スポーツは、こうした動きが多いため、避けた方がいいでしょう。
また、日常生活でも急に膝を踏み込むような動作や、急に止まったり、急に切り返す、といった動作を避けるようにしましょう。
変形性膝関節症の人がしてはいけない運動について医師が解説 | 関節治療オンライン
ボールを打たない「構え」の軽く膝を曲げるポーズですら、
膝に負担がかかりそうです〜(ー ー;)
テニスを続ける限り、膝はよくならないのか?
わたしはテニス仲間の、
膝痛を克服したお姉さまに相談にいきました!
膝にいいだけじゃ、だめ?
「ようやくテニスを少し再開したら、
膝に水が溜まるようになってしまい、
抜いてもまたすぐに溜まっちゃうし……(ToT)
しばらくテニスは休んで、
安静にしてるしかないんでしょうか?」
泣きつくわたしにお姉さまはうなづいてくれました!
「わかる〜、水ってすぐに溜まるよね。
私も一回は抜いたけど、
後はリハビリとかケアをしながら、
なんとかテニスを続けてるよ( ´▽`)」
「一回だけですか?
わたしも膝にいいっていう、
ストレッチや食べ物まで、
いろいろやってみたんですが……(//∇//)
水が全然抜けなくて。
先生からストレッチするから、
よくならないと言われて」
「膝が悪いっていっても、
原因は人さまざま〜
膝にいいことだけすればいいってわけじゃないのよ!」
「えーー、どうすればいいんですか?」
「私はスポーツリハビリに通ってて、
身体の使い方を教えてもらってるよ」
「身体の使い方?」
「テニスをやりすぎてる人なんて
たくさんいるし、
変形性膝関節症の人だって多いよね。
でも、普通にテニスしてる人もいるでしょう?」
「確かに〜」
「原因は変形性膝関節症!
だけじゃないってこと( ´∀`)」
「えーっ∑(゚Д゚)」
スポーツリハビリ!
お姉さまの通ってるスポーツリハビリに
早速行ってみましたよ!
ちなみにスポーツリハビリとは、北水会記念病院さんによりますと、
スポーツリハビリとは
患部の治療だけでなく、そのスポーツを遂行するために必要な身体機能やスポーツ動作の改善を図ります。そのために必要なリハビリプログラムを作成し、競技特性に応じたトレーニングを行っていきます。
整形外科で行われるほか、
それぞれの特性を活かし開設しているみたいです!
わたしが紹介してもらったところは、
理学療法士さんが開いているところでした(^-^)
膝にわるいフォーム?
まずはテニスをやりすぎて膝が悪くなったことなど、
今までの経緯をお話しました。
「水が溜まってるせいか、膝が曲がりにくいんです」
そういうと、院長は、
膝に水が溜まるメカニズムを説明してくれました〜
「みなさん、膝が曲がらないことを心配するけど、
実は膝をちゃんと伸ばせないのが
問題なんですよ〜」
ベッドの上で両足を下に向かって押し付けてみると、
あら!!
わるい方の膝裏には隙間ができてます!
「膝をしっかり伸ばせないから、
水も流れにくくなるんですよ( ´∀`)」
「なるほど〜」
それから、足を中心に動きをチェックしてもらいました!
「股関節周りが硬いかな〜
次は、実際のテニスの動作をしてみてください!」
構えから、ストロークまでをやってみました(//∇//)
ちゃんと膝を使おうとすると、不安定さを感じます。
「はいはいはい、なるほど〜( ˘ω˘ )
ママさんのフォームに、
膝痛の原因がありそうですね」
「フォームですか⁉︎」
「たとえ膝が良くなったとしても、
今みたいに膝に負担のかかる打ち方をしたら、
またわるくなるってことですよ。
膝を治すのとともに、
正しい打ち方を覚えて、
テニスを進化させていきましょう!」
「テニスを進化させられるんですか!」
テニスができるようになるだけじゃなく、
進化することができるだなんて、夢みたいヽ(´▽`)/
わたしの胸に希望の光が灯りました!