テニスにハマってるアラフィフの主婦です♡ ダブルスの前衛で、気づくと試合に参加していなかった!なんてことがありませんか? 今回は、前衛の役割から動きとポジショニングを考えてみたいと思います(^□^)
ダブルスの前衛は、「何もしないか、やり過ぎるか?」
女ダブの世界に身を置いて十数年~
ダブルスはかなりやっているはずです……でも
いまだに前衛に入ったときに、きちんと仕事をこなせている気がしません(>_<)
自分より上手い人やコーチと組んでいると、へたにわたしが手を出すより、後衛に任せた方がいいと思ってしまい、
気がつくと、自分だけ試合に参加してないなんてことに陥ります~
ストレートだけは抜かれないようにしようと思うと、ポーチには出られないし、センターには穴ができてしまいます。
反対に、わたしが頑張らないと勝てないとなると、
ポーチに勇みすぎて、ストレートを抜かれたり、無理なボールまで出ようとして、相手の返り討ちにあい自爆する、なんてことも多々あります(ToT)
「何もしないか、やり過ぎるか。
前衛って、一か八かのギャンブルですね(^_^;)」
「はあ? ママさん、前衛の役割を理解してる?
気分次第で好き勝手にされたら、ペアはいい迷惑だよ(`ε´)」
「やっぱ、前衛は攻めて攻めて攻めまくるべきですかね?」
「……(-_-)」
というわけで、今回は「使える」前衛になるために、前衛の役割や動きについて、見直してみたいと思います(^_-)
前衛の正しい役割は?
基本的な役割は、前衛は攻める、後衛はつなぐです!
なので、積極的にポーチに出て、チャンスボールを確実に決めるのが、前衛の役割だと思ってました。
反対に、チャンスボールがこないときは、ぼーっとしてるしかない?
しかし、前衛の役割は攻めるだけではありません(≧Д≦)
こちらにわかりやすい記事がありましたので、参考にさせていただきました!
前衛の役割を3つに分けて説明してくれています。
ポーチ、ボレー、スマッシュを駆使してポイントを決める役割
相手後衛にプレッシャーを掛け、相手のミスを誘う
ポジショニングでコースを塞いでミスを誘う
確かに、自分が対戦していて、いやな前衛はポーチに出てくるだけでなく、どこに打てばいいのかわからない気持ちにさせる前衛です!
前衛は攻めなくても、立ち位置がいいだけで、目障りな存在になりえます!
自分の方にボールがこないからと、ぼーっと立っていてはダメなんですね(^_^;)
前衛の役割は、ポイントを決めるだけでなく、相手にプレッシャーをかけたり、コースを塞いでミスを誘う、です!
この役割を認識することができたら、立っているだけで、何もしない前衛から、相手のプレッシャーになる前衛に変身できるはず!?
詳しい内容は、下の記事を読んでみてください\(^_^)/
前衛の動きとポジショニング!
基本となる前衛の動きとポジショニングを、雁行陣の場合でみていこうと思います(*^_^*)
役割のところで見直したように、前衛は攻める、プレッシャーをかけるだけでなく、
攻められる場合も、もちろんあります。
相手の後衛がストロークをするときは、ポーチのチャンスなので前方に、
自分の後衛がストロークをするときには、相手の前衛のポーチに備えるためにセンターよりの後方にポジションを変えます!
こうした前後の動きとともに、ペアの打ったボールがサイドならそちらに、センターならセンターにと、相手からの返球の範囲の中心に移動する、横の動きも必要です!
詳しい前衛の動きは、いつもお世話になっている、テニスの学校さんを参考にしてください!
こちらに動画と共にわかりやすい解説があります\(^_^)/
役割から見直す、前衛の動きとポジショニング
前衛って、実は後衛よりも大変かもしれません~(>_<)
ゲーム開始直後にポーチにでて、相手にプレッシャーを与えたり、
相手のストレート狙いを予測したり、フェイントをかけたり……。
自分が攻撃するときには、どういうタイミングでいくべきか。
相手の攻撃がはげしかったら、どう防げばいいか。
ボールに触れていない時にも、前衛にはしなければならないことがたくさんあります!
ぼーっとしてる暇はありません(^_^;)
前衛とひとくちにいっても、雁行陣と平行陣、組むペアや相手によっても、ポジショニングや動きは微調整が必要ですし、
役割も、ゲームの場面によっては、攻撃多め、守り多めなど、比重を変えなければいけないでしょう。
それでも、前衛の基本的な役割を頭に入れておくと、自分に必要となる動きとポジショニングもみえてくるはずです!
今年こそ、使える前衛になれるように頑張りますp(^^)q
後衛はばっちりなの~?という声が聞こえてくる気がしますが……
おばさんは前だけを見つめて、テニス修行に励みます!