tennismama’s blog ママのテニス日記

主婦がママさんテニスデビュー。シングルスにも挑戦するよ

テニスの試合で勝つために! もっとコートを広く使おう! 

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テニスにハマっているアラフィフの主婦です! レディーストーナメントクラスに通い始めて3ヶ月(^_^)v

今回はLTで学んだことを中心に書きたいと思います!

どうしたら試合に勝てるようになるのか!

女子ダブルスの試合で勝てるようになりたいと、LT(レディーストーナメント)クラスに通い始めて、3ヶ月が過ぎました!

テニススクールの通常クラスとの一番の違いは、「試合のいろは」を教えてくれるところです(^□^)

コーチやスクールによって違いはあると思いますが、

「どうやったら、女子ダブルスの試合で勝てるようになるか?」が基本です(^_^)v

そんなの当たりまえじゃない?

と思われるかもしれませんが、通い始めてみて、自分に「勝つための基礎力」が身についていないことに気づきました!

引き出しの少なさは自覚していましたが、心構えや基本的な技術も未熟でした~(T^T)

ラリーやボレストをそこそこ続けることができるので、自分にはコントロール能力はあると思っていたのです……

が、ただ単に相手にボールを返しているだけでは、なかなか試合に勝てるようにはなりません。

勝つために必要なのは、テニスコートを「広く使う」コントロール能力なんです(≧Д≦)

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強いボールより深いボール!

LTクラスでは、さまざまなショットを練習します!(^^)!

ストロークも、ストレートとクロスだけでなく、ショートとロング、その他に、ショートクロスやロブを上げる練習も行っています!

「この打ちわけができるようになれば、あとはその組み合わせだけだからね~」

コーチの言葉に、そうか、それだけでいいのか~、って思っちゃいましたが、

この打ちわけが思いのほか、難しいんです(>_<)

ショートアレーは言わずもがな、ロングすら満足に打てません~

レッスンでは、サービスラインとベースラインの真ん中にコーンを置いて、それよりも深くストロークを打つ練習をするのですが、意外と飛ばないんです!

「強くて短いボールは、ちょっと上手い人にとってはかっこうの餌食なんだからね!

試合で勝ちたいなら、もっと深いボールを打たなきゃダメ」

シングルスでもダブルスでも、相手に攻めさせないためには、強さや速さより、深いボールが有効なんです!

ストロークを深く打つためには、小手先の腕の力だけでは難しく、きちんとした打点に入って、身体全体を使わないとボールが飛びません~

テニスコートって、思ったよりも広いんだなー、と今更ながらに実感しました(^_^;)

皆さんもコーンなどを置いて確認してみてください!

きっと驚くはずです!

って、わたしだけかもしれません(;^^)ヘ..

www.youtube.com

いつもお世話になっている、テニスライズさんにいい動画がありました!

ストロークを深く打つ参考にしてみてください\(^^)/

コートを広く使うためには?

深いボールの他にも、コートを広く使うためには、短いボールやアングルショットも必須です(^_^;)

女子ダブルス、特にお姉様方の中は、ミラクルともいえるようなショットを武器にしている方が多いです!

「えー、そんなところから、こんなところへ打ってくるの!?」

ストレートで打っていたボールをいきなりアングルに切り返したり、アレーから逆のアレーに打ってきたり、ハの字に攻撃してきたり……

あれはたまたまできたわけではなく、お姉様方の日頃の練習の成果です(^_-)

LTクラスでは、そういったショットも教えてくれます!

ショートアレーも、ベースラインから打つ練習と、サービスラインから打つ練習をします。

狙う場所は同じでも、ベースラインとサービスラインでは、距離も角度も違うので、打つ感覚もことなります!

これがホントに難しい~(T^T)

「レッスンですら成功しないので、試合に使う日はこない気がします……」

泣き言をいうと、コーチに叱られました!

「練習しないことにはできるようにはならないでしょう? 

決め球にしろってわけじゃない。いざというとき使えるように、日頃から練習しておかなくちゃ(`ε´)」

「はい……(T^T)」

強くなるためには、練習あるのみです!

実際に打つことでしか、感覚は身につかない

「ただ楽し~く打ちまくる。なんとな~くつなぐ。

そんなテニスをしていたら、勝てるようにはならないよ」

コーチのアドバイスは、痛いところをついてきます(>_<)

「コートを広く使う」感覚は、ラリー練習のときに少し意識をすることで、身につけられるそうです!

ロングラリーのときはなるべく深く打つようにし、スピンやスライス、ロブも打ち分けてみる!

ショートラリーはクロスで行い、相手のアレーを狙うようにすれば、ショートアングルの練習になる!

深いストロークもショートアレーも、何度も練習して試すことでしか、打つ感覚を身につけることはできません~

試合の時に打ちたいところへ打てるようになるためには、

日頃から実際に「いろいろなところへ打つ」練習をしてみることが欠かせません!

LTクラスに入って、今まで、いかにコートの広さを有効活用していなかったのかを、気づかされました(>_<)

秋はいろいろなところで、テニス大会が開催されます!

試合で1つでも多く勝つために、もっとコートを広く使いたいと思います!

おばさんのテニス修行は、まだまだ続きますp(^^)q

 

 


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