テニスにハマってるアラフィフの主婦です! 元ペアさんに、久しぶりに誘われた試合…
気合い充分だったのに、焦ってなかなか勝てない。どうしたら焦らずに試合ができるようになるの〜(T ^ T)
気合いは焦りに変わる?
元ペアさんに誘われて、女ダブの練習会に行ってきました!
いろいろあって別れたペアだから、いいところを見せたかったし、
レベルが高い練習会だと聞いていたので、気合を入れて参加したんです‼︎
まわりを見渡すと、女子連のBC級の方もちらほら〜
よーし、全部勝つつもりで頑張るぞー‼︎
ところが……2ー2まではいっても、そこから勝てません。
同じレベルの人にすら、つまんないミスで負けてしまいます。
「ねえ、ママさん、どうしちゃったの?
なんかすごく慌てて、焦ってるみたいだよ(^_^;)」
3試合終わったところで、ペアさんから言われました。
「焦ってる⁉︎」
「前からせっかちなとこはあったけどさ〜(^。^)
今日は朝からずーっと慌ててるよ」
言われてはじめて、自分が焦ってることに気がつきました。
勝ちたいあまり、全てのボールを決めようとしていたんです(//∇//)
つなぐべきところでも打ち込んだり、
無理してポーチに出たり、
ロブ一発で抜こうとしたり、
もちろんそんな状態では、
せっかくのチャンスボールも、力みすぎてネットしたり、アウトしたり……
これでは、勝てるものも勝てません(ToT)
焦らないコツは?
「焦る」とは、goo国語辞典によると
早くしなければならないと思っていらだつ。気をもむ。落ち着きを失う。気がせく。「勝負を―・る」「―・ってしくじる」
わたしの状態は「焦る」そのものでした(^_^;)
「少しAさんを見習ってみたら?」
女子連でお世話になっている、先輩お姉さまのAさんもちょうど試合にきていました。
このお姉さまは「クールビューティ」を絵に描いたような綺麗な方で、
暑い夏でも汗もかかないで、何試合もこなすんです!
って、クールビューティの意味が違う?
いつも冷静沈着なAさんに、焦らないコツを聞いてみました。
「あまり無理をしないことかな?
自分のやるべきことをきちっとやる。
センターのボールも取れそうだと思っても、
陣形が崩れるほど、無理には手を出さない。
自分でコントロールができなくなるから、
あまり速いボールを打とうとしない。
気を付けてるのは、そんなところかしら(^-^)」
シンプルですが、奥が深い言葉です。
「わたしは、まさに真逆のことをしてました。
決めよう、決めなくちゃって、
自分で自分を焦らせていたんですね(>_<)」
気合いたっぷり、一生懸命に頑張っていたつもりでしだか、
その気持ちが悪い意味で空回りしていたようです。
自分のやるべきことをやる
お姉さまのアドバイスを胸に、次の試合は落ち着いて、
自分がやるべきことを、きちっとやるように心がけました。
デュースサイドに入っていたので、
自分で決めようとするのではなく、
まずは丁寧にラリーを続けるようにして、
チャンスがきたら、アドサイドのペアに決めてもらうようにしました。
無理に攻めて打とうと思わなくなったことで、
精神的に楽になっただけでなく、
ボールのペースも速くならなかったことで、
時間的にも余裕ができました!
張り詰めていた気持ちがすっと落ち着きました。
そして、
格下だと思っていたわたしたちが、粘りつよく返していたので、
相手のペアは逆に焦って、決めミスをするようになったんです!
結果は6ー3!
ようやく勝つことができました\(^-^)/
こちらの記事にも、焦らないコツが書かれていました!
やはりラリーが大切みたいです(^_-)
皆さんもぜひ参考にしてみてください!
元来、わたしはせっかちな性分で、落ち着きにかけます(#^.^#)
でも、そんなわたしももう五十歳。
バタバタしているとみっともない年になりました……
試合の時に落ちつけるためにも、
テニスコートに早く行きたいからって、
朝からバタバタ家事をしないで、
アロマでもたきながら、ハーブティを飲んだりして、
「クールビューティ、大人の女」を目指したいと思います!
と、書いているそばから、これは無理かも……
とにかく、自分のやるべきことをきちっとやります!
おばさんのテニス修行はまだまだ続きますp(^_^)q