tennismama’s blog ママのテニス日記

主婦がママさんテニスデビュー。シングルスにも挑戦するよ

テニスは心理戦! 相手にコースを読まれないタメにはどうすればいいの?

f:id:tennismama:20190114182109j:plain

テニスにハマってるアラフィフの主婦です! 自分ではいいリターンをしたはずなのに、相手の前衛にポーチをされてがっかり~(ToT) 今回は相手に打つコースを読まれないコツを調べてみました!

上級者は観察上手

サークルの上級者で、ポーチのうまい若い子(といっても40代前半)がいます(^^ )

捕まらないようにと一生懸命クロスにストロークを打っても、センターベルトを越えて、ポーチをしてくることもありますし、

ストレートロブで逃げようとしても、待ってました!とばかりに、ハイボレーやスマッシュで返してきます!

上手い上に、まだ若いので機動力もあるんです。

「そんなに見切られたら、もうどこへ打てばいいのかわかんな~い( ノД`)」

「ごめんねー。でも、ママさんはどこへ打つのかみえみえなんだも~ん(^^ )」

「やだ! 顔に出ちゃってる? つい、打ちたい場所を見ちゃうんだよね」

「うーん……それもあるけど、身体かな~」

「ええ! なんで~?」

「ふふふ、それは企業秘密で~す(^_-)」

上手い人はたいていそうですが、彼女は観察上手です。

対戦相手は言わずもがな、誰かがテニスをしているのをみては、その人の癖や特徴、弱点を把握しちゃうんです!

1試合が終わってから、ようやく対戦相手が左利きだったと気づくわたしとは大違いです(^_^;)

それにしても、一体、わたしの何がわるかったのでしょうか?

 f:id:tennismama:20200301133508p:plain

オープンな人は動きがバレバレ?

さっそく、コーチに相談してみました!

「ママさんは手の内を相手に見せちゃってるんだよね。

ロブの時は、がっつりラケットを上向きにして構えてるしさ。

やることがバレバレなんだよ」

「身体でわかるって言われちゃいました(^_^;)」

「いつも注意してるじゃん(`ε´) オープンだから、ばれるんだよ」

「ん? オープンマインドってことですか?」

「そう、テニスの試合では、胸の内を明かす必要はないからね」

「人間関係を築くうえでは大切なことなのに……(-_-)」

「じゃなくて~(--#)

それにママさんは根暗で、オープンな性格じゃないでしょう?」

「はい……(T^T)」

「わたしが言ってるのは、文字通り、身体がオープン!

開いちゃってるってことだよ!」

「えー、現代テニスはオープンスタンスでいいんじゃないんですか?」

「はあ? ママさんのはただ身体が開いてるだけで、ひねりがない。

その体勢だとクロスにしか打てないから、安心してポーチに出られちゃうんだよ」

「タメがないってことですか?」

「そう、打つ前にひねりを入れてタメをつくる!

そうしたら、クロスにもストレートにも打てるし、相手もどこへ打たれるのかって悩むでしょう?

相手が先に動いたら、逆もつけるしね(^_-)」

「なるほど!」

相手にコースを読まれないためにはタメが必要?

「ちなみに、ママさんはスマッシュもボレーもコースがバレバレだからね」

「それも……タメがないからですか?」

「そう! 正面向きで入るから、真っ直ぐにしか飛ばないし、ネットする(`ε´)」

「気をつけます……(T_T)」

「テニスは心理戦なんだよ。相手との駆け引きをどう制するかが鍵!」

 

タメの重要性がわかりました!

慌ててボールに飛びついているうちは、観察力のある上手い人には勝てないということです……

いつもお世話になっている、テニスライズさんに今回の記事にぴったりな動画がありました\(^_^)/

皆さんもぜひ参考にしてみてください!

 

www.youtube.com

 

ストロークを打つときに、タメを意識するようにしてからは、ポーチに出られることが少なくなりました!

あと、タメという、ちょっとの間をおくことで、ストロークを打つときに、自分自身に余裕が生まれました(^_^)v

前衛が動いたのをみて、ストレートへ返球という、逆をつくこともできたんです!

タメってすごい(≧Д≦)

10年以上テニスをしていて、何を今更という感じですが……(;^^)ヘ..

ボレーやスマッシュの時には、速いボールに対して慌ててしまい、タメを入れ忘れてしまいますが、これも直していきたいと思っています!

 

おばさんのテニス修行はまだまだ続きま~すp(^^)q

 


f:id:tennismama:20190501230116j:plain