テニスにハマってるアラフィフの主婦です! 最近、少し緊張しなくなって、ダブらなくなったんです\(^_^)/ だけど、相変わらずなくならないのが、決めミス(@@;) どうにかならないものでしょうか?
経験を積んで、ダブルフォルトがなくなった?
冬になり、テニス大会のシーズンも終わりました。
わたしにとって、今年の大収穫は「ダブルフォルト病」にさよならできたことです!
四ヶ月前の夏の試合ではダブルフォルトを連発していたのに、大進歩です!
苦節10年~、ようやくひよこハートが親鳥に成長しました(ToT)
もちろん、全くダブらないわけではありませんが、サーブを打つ時の、トスの手のぷるぷる、心臓のバコバコがなくなったのです!
これだけで、ダブルフォルトは激減しました。
そして不思議なことに、一度「わたしはもうダブらない」と思えると、次の試合でもダブらないと思い込めるのです!
やはりメンタルの影響って大きいと実感しました(≧Д≦)
もちろんサーブの練習もたくさんしたのですが、練習試合も含めて、一番の勝因は「試合経験」を積んだことだと思います。
ダブルフォルト病はまたいつやってくるかわかりませんが(^^;)、試合をたくさんすることで、免疫力をつけることができるはずです!
決めミスはなくならない?
一方、相変わらずなくならないのが「決めミス」です!
繋いで、拾って、ようやく迎えた「チャンスボール」
あとは決めるだけ!というときに、ネットにガシャ! 大きくアウト!
ああ、やってしまった~~~。゜(゜´Д`゜)゜。
ペアが頑張っていたときには、いたたまれない気持ちになります~
「ママさんは焦りすぎなんだよ!
わわわ~、きたきた~、ガシャッ!って感じ。
そういう音が聞こえてきそう。
でも、ま、わたしでも、決めミスはしちゃうけどさ~」
女子ダブルス、全国レベルのコーチもそう言うんだから、一般レベルのおばさんが決めミスしても仕方ないか。
サークルの憧れの先輩、80歳の現役プレーヤーのおじさまも、決めボールをミスして「ああ、しまった~」って、よく叫んでいるっけ。
テニスを続ける限り、決めミスを防ぐなんて、無理な話……
焦らないようにするコツは、待つ!
なんて、手をこまねいていてはいけません!
では、どうすればいいのでしょうか?
コーチに、自身がいつも気をつけていることを教えてもらいました!
「まずは、焦らないようにすること!
といっても、難しいから、一発で決めようと思わないこと!
あとは、身体ごと突っ込んでいかないようにすること!
手が伸びきった状態で突っ込むと、ラケットに当てるだけになってコントロールができない。
ハイボレーやスマッシュも、身体を正面に向けたままではダメ!
横を向いて、肩越しにボールを見るようにすること!」
「焦らない! 突っ込まない! 横をむける! ですね」
「打ったあとも大事だよ。球が返ってくると思って、次の球に備えること!
一発で決まることなんて、そうそうないんだからね。
自分が打ったボールの方に向かって、構える!
身体ごと突っ込んで、打った方向と逆を向いてると、次のボールがとれないからね」
「なるほど、わかりました~
でも、あわてん坊のわたしには、焦らないっていうのが一番難しい~」
「とりあえず、早く打とう、早く決めよう、と思わないこと!
待って打つ!
それくらいの気持ちでね。まずは練習で、すごいショットは打たなくていいから、決めミスゼロを目標にしよう」
「ゼロ!? 待って打つ、ですね」
そういえば、ストロークでもいつもそう注意されてましたよ(^_^;)
「ママさんはボールを打つときには、ペアに『待て!』って言ってもらえばいいよ」
「……ははは」
今年もあとわずか!
来年の大会を目指して、まずは「待つ」を身につけようと思います!
目指せ、決めミス「ゼロ」\(^_^)/
「わたし、失敗しないので」
おばさんも、こんな決め台詞を言えるように、テニス修行に励みます!