テニスにハマってるアラフィフの主婦です。市民大会に親子で出場しているペアがいました! う、うらやましーーい(≧Д≦) どうにかして、うちの子たちにもテニスをやらせたい!
母の夢は親子でダブルスの試合にでること!
この春、下の子が無事高校生になりました(^□^)
中学の時は友達に誘われてバレー部に入ってましたが、高校では続ける気にないそうです。部活は何に入ろうか迷っているみたい……チャンス到来です!
「硬式テニス部」に入部、です!
実は、わたしには秘かな夢があります(#^^#)
それは「親子でダブルスを組む」ことです!
高校生の娘とダブルスを組んで、女ダブで入賞しているママさんも羨ましいのですが、知り合いのオーバー70歳のおばさまは、息子さんと一緒に市のミックスダブルスの試合に出ています!
親子で同じ趣味をもって、一緒に組んでテニスするだなんて、素敵すぎる!!
実は、「夫婦でミックスダブルス!」というのにも憧れた時期がありました(*´з`)
でも……ランニングが趣味のだんなにテニスをさせたら、自分もミスするくせに、わたしのプレーにばかりダメ出しをして……
一緒にテニスをすればするほど、ストレスばかりが溜まりました!
夫婦は別の趣味をしている方が、精神衛生上いいと思い知りました(^_^;)
恋人同士は、仲むつまじいペアが多いですけど、夫婦ペアで仲良しさんって、あまりお目にかかったことがありません~
夫婦でミックスより、親子でペアの方が楽しそうです!
ガチで試合をしようとする場合、親子で組まないからかもしれませんが……
年齢を重ねて、ペアに迷惑をかけちゃうかもと試合に尻込みしていても、
「母さん、僕が一緒にでてあげるよ」なんて言ってくれる息子がいたら、最高です!
「ママ、お揃いのTシャツで試合に出ようよ」なーんて娘がいたら、夢のようです♡
現役80歳までテニスを続けたいわたしにとっては、親子ダブルスは「羨ましい」の一言に尽きます!
公立中学にいくと「硬式テニス」ができない?
わがやには大学生の息子と高校生の娘がいますが、テニスはしていません~(-_-)
実は、小学生の頃は二人とも、わたしと一緒にテニスを習っていたんです。
将来の夢は「プロテニス選手」な~んて、作文に書いていたこともあるんですよ!
だけど、中学生になると、近所の公立学校には「ソフトテニス部」しかなく、ソフトをやると硬式に戻るのが大変だときいて、テニスをやめてしまったんです(T_T)
「何のスポーツをやるにも足が速い方がいいし、走るのは楽しいぞー!」
というだんなの一言で「陸上部」へ入部し、上の子はそのままランナーになってしまいました(T^T)
中学に「硬式テニス部」があれば、今頃は第2の錦織圭になっていたかもしれないのに残念です~(笑)
なんで公立の中学には「硬式テニス部」がないのでしょうか?
一番の理由は、硬式テニスが中体連に加盟していないからだそうですが……
その他にも、まことしやかに、
軟式と違ってボールが硬いから怪我をするとか、ボール代が高いとか、指導者不足とか、いろいろと理由が挙げられてますが、どれも今ひとつピンときません(-_-)
硬式のテニスボールより、野球やバスケットなど他の球技のボールの方が硬いし、若い先生たちは軟式より硬式テニス経験者が大半ですし……
小学生で硬式テニスを習っていた子たちは、一部の選手志望の子以外、中学生になるとソフトテニスに転向するか、他のスポーツに流れてしまいます。
すごく残念ですよね~
だけど、その状況も変わるかもしれません!
硬式テニスが中体連に加盟するというニュースも流れてきました!
今後は公立中学にも硬式テニス部が増えるかもしれません(*^_^*)
テニスをすべき10の理由!
息子は高校生になったときに、硬式テニス部を選びませんでした(>_<)
「テニスは楽しいよ! うまいと女の子にももてるよ~」
なんて、親の言葉にはノッてきませんでした……
小学生のうちは、親がすすめればその気になってくれましたが、高校生くらいになると、親の思い通りにはいきません(^_^;)
どうすれば、またテニスをやりたいと思わせることができるのでしょうか?
楽しいだけではなく、何か具体的な「オススメ要素」はないかしらと思っていたら、テニススクールにいいポスターが貼ってありました(^_^)v
その名も「テニスをすべき10の理由」!
アメリカのテニス事業協会の作成したものを、日本テニス事業協会が日本語版にしたものです!
痩せる、長生きできる、脳力を高める、問題解決力の強化、家族や友達と楽しめる……
テニスをやることで得られるメリットが10個、あげられています\(^O^)/
「ダイエットにもなって、ぼけ防止にもなって、友達も増えて、おまけに長生きまでできるだなんて、テニスってすごいねーっ。
二人もテニスをやらなくちゃ!」
「はあ?」
「幾何学や物理学を駆使したコース戦略は、問題解決力の強化にもなるし」
「意味わかんない」
わたしの感心をよそに、子ども達の反応は冷ややかなものでした(^_^;)
やっぱり、長生きできるとか、若い子にはメリットにならないんでしょうね~
子どもと一緒にテニスをやってみる!
子どもにテニスをやらせたいときには、あれこれ理屈は抜きにして、まずは一緒にテニスをやってみるのが1番だと思います。
ラケットにボールが当たって、バコーンと飛んでいく!
はじめてテニスをしたときの、あの「楽しさ」を感じてもらえたら、きっとテニスにハマってくれることでしょう(*^_^*)
ただし、初心者、しかも子どもの相手をするには、忍耐力が必要です。
昔のスポ根マンガのように、「鍛えてやる」ではうまくいきません(^_^;)
うちの子も小学生の頃は、ストロークがうまくできないとくさったり、友達に負けると泣いたり、そのたびに親はなだめたり、すかしたり……大変でした(T_T)
ラリーができるようになってくると楽しくなってきて、「ママとテニスがしたい」なんて言ってくれました!
当時は少し面倒だと思いましたが、現在、息子はそんなかわいいことは一切言ってくれません~(T^T)
あのとき、もっとテニスの相手をしてあげていたら……
親子でダブルスを組みたい!という、わたしのエゴは別にして、
生涯スポーツであるテニスの楽しさを子どもにもわかってもらえたら嬉しいです(*^_^*)
というわけで、市営コートを借りて、子どもをテニスに誘ってみようと思います!
子どもは親の背中をみて、育つとも言います!
なので、おばさんは今日もまたテニス修行に励み、テニスのよさを背中で語りたい?と思いますp(^^)q