tennismama’s blog ママのテニス日記

主婦がママさんテニスデビュー。シングルスにも挑戦するよ

春風対策! 風が強い日のテニスのコツ! 

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テニスにハマってるアラフィフの主婦です。春は風の強い日が続きます。特に屋上や高台にあるコートは、風の影響をもろに受けます(>_<) ロブはオーバーするし、トスは曲がるし……。風に負けないテニスのコツを調べたいと思います!

テニスニモマケズ 風ニモマケズ

春、3月から5月は風の強い日が続きます(>_<)

強い風で、クレーコートは表面の砂が飛んでハードコート風になってしまったり、オムニコートでは、飛んだ砂が目に入ったり、顔に当たったり……(T_T)

風のせいで、ボールが飛びすぎたり、飛ばなさすぎたり……

普通に打ったボールが魔球になったり、ロブがカーブを描いたり……

陽気がよくなり、テニスを楽しみたいというのに、風の強い日はテニスどころではありません(T^T)

でも、春は大会のシーズンでもあります!

試合に負けて、

「今日は相手が強かったんじゃない。風が強かったんだ~」

なーんてならないためにも、風の日の対策を考えてみたいと思います(^_^)v

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風の日のフォアハンドストロークのコツ!

風の強い日は下準備も大切です(*^_^*)

オムニやクレーのコートの場合は、かなり砂が飛んできますので、サングラスやマスクなどで防ぎましょう。

花粉の時期とも重なりますので、涙で目が開けられない~なんてならないように気をつけましょう(T_T)

砂や風で髪もバザハサ、パサパサになるので、帽子を被るのもいいですよ(ただし、飛ばされないように注意しましょう!)

風の日の、フォアハンドストロークの打ち方!

※ 右利きを前提にしてます。いろんなコーチから教えてもらったことをまとめて書いてます(*^_^*) 

基本的にいきおいのないボールほど風の影響を受けやすい!ということに留意します~

相手からのボールが、バウンドしてから頂点にいくまでの間に打つようにします!

頂点から下がってきたボールは失速していて、風の影響を受けやすいからです。

風の中でも振りやすくするために、ラケットはあまり身体から離さず、ボールを前でとらえるようにします。

このときに、手打ちにならないように、身体全体を使って打つようにすると、風に負けないしっかりとしたボールが打てます。

テイクバックからフォロースルーの間に、「前にならえ」をする感じで、左手と右手を連動させて打つようにすると、自然と身体を使って打つことができます(^_^)v

※ 左手を前に出して、そこに向かってラケットを振ろうとすると、手打ちになりやすくなります。

tennis-gakko.info

テニスの学校にわかりやすい動画がありましたので、参考にしてみてください!

風に負けない サーブのコツ!

風の強い日は、高いトスをあげてしまうと風の影響をもろに受けてしまいます(>_<)

なので、トスは低めにします!

クイックサーブができればベストなんでしょうが。おばさんにはハードルが高いので……

低めのトスで「楽に打てるスライスサーブ」がオススメです!

こちらも、テニスの学校に大変参考になる動画がありました\(^O^)/

テニスの学校、いいですよ! いつもお世話になってます♡

www.youtube.com

このスライスサーブは、風が強い日はもちろんのこと、セカンドサーブでも有効です!

本番で緊張してしまい、トスが高く上がりにくい時でも、このサーブなら安心です。

「自分には絶対に入るサーブがある!」

この気持ちが持てるか持てないかで、試合でのダブルフォルト率は大きく変わります!

特に、わたしのようなビビリには、欠かせません~(ToT)

大切なことは、風のある日でもない日でも、日頃から練習しておくことです!

コツは、トスを前へ高くではなく、右に低めに上げるようにすることです(^_^)v

風を味方にする方法!?

風の強い日といっても、追い風になったり、向かい風になったり、横風になったりと、いろいろなパターンがあります(^_^;)

風上だと思ったよりもボールは飛んでいくし、風下は飛びません。

風上では、ストロークをいつも通りに打つとアウトしてしまうし、ロブなどの高いボールは、風に乗ってとんでもなくオーバーしてしまうこともあります。

つい力加減を弱くしたり、入れていくボールを打とうとしてしまいますが、失速したボールは余計に風の影響を受けてしまい、あまりいいことにはなりません(>_<)

力加減ではなく、いつもよりスイングをややコンパクトにする!

あとは、上のフォアハンドストロークのコツでも書いたように、ちゃんと身体を使って打つようにします!

向かい風の時には、いつもよりスイングを大きくする、思いっきり打つなどで調整します。こちらも手打ちにならないように、身体を使って打ちましょう。

1番やっかいな風は、横風です(ToT)

ボールが曲がってきて、思ったような場所にこなかったりします。

わたしみたいに、打つ直前にボールから目が離れて(つい打ちたい場所を見てしまう)感覚で打ってしまう人は、要注意です(≧Д≦)

最後まで足を動かし、フェデラーになったつもりで、ラケットに当たるところまでボールを見るように心がけましょう。

ダブルスの時には、風を考慮して、サーブの順番を決めましょう!

サーブの勢いがない、距離がでないという人が追い風の力を借りて打つのもありですし、逆に、強いサーブを打つ人が追い風側から打ち、エースを狙うのもありです(*^_^*)

 

知り合いのコーチは、コートの性質と風の流れを利用して、わざと威力のないロブを使って相手を翻弄し、風に乗せてすんごいスライスを打ったりしまう。

まさに「風使いの魔女」という感じです(^_^;)

風に負けないテニスをするためには、風に慣れることが1番大切です!

とはいえ、テニスコートによっては、風の特徴も変わるので注意が必要です。

春など、風の強い時期に開催される大会では、試合会場で前もって練習をして、コートの風に慣れておく方がよいでしょう。

 「今日は風が強い! やったー、テニス日和だ~!」

このくらいの気持ちになれたら、もう風はあなたの味方です(^_^)v

さあ、今日もおばさんは、風の中、テニス修行にでかけまーす!

 


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