ママさんテニスにハマってるアラフィフの主婦です! 市民大会の団体戦に出場しました! 試合は1勝1敗で、ちょっと残念でした(^_^;) 今回は試合当日を振り返って、試合の日の過ごし方について書いてみたいと思います!
女子ダブルス 試合の日はできるだけペアと行動を共にしよう!
新しく入会したサークルで「市民大会の女子ダブルス団体戦」に出場しました(*^_^*)
試合は3ペアで戦うトーナメント戦でしたが、わたしのチームは2試合目で負けてしまいました。
残念な結果になってしまいましたが、次の試合に向けて、試合当日にどう過ごすべきかをまとめてみようと思いました(^_^)
※ 試合までの練習や持ち物について前回までの記事を参考にして下さいね!
1試合目で、ちょっとしたハプニングがおきました。
試合開始の時に、相手チームとメンバー紹介をするのですが、そのときに相手チームの人達が妙にオロオロしてたんです。
人数も5名だけ! なんと1人、まだきてなかったんです(≧Д≦)
会場の駐車場が満車になってしまい、別のところに駐車して、今こちらにむかってるとのこと。
あと5分で到着するし、3番手だから、試合開始には充分間に合うと、キャプテンは説明しますが、ペアの人はかなり動揺している様子でした(@_@;)
ほどなくして、その人はやってきましたが、試合はうちの圧勝!
遅れてきた人もそのペアも、凡ミスが多かったところをみると、やはり動揺して、テニスに集中できなかったのだと思います。
大会の実施要項では、試合開始時刻の15分前までにメンバー全員で受付をしなくてはならないとあったので、厳密にいえば、その人はデフォ(棄権)だったのかもしれません……。
遅刻して、不戦敗になってしまうなんて最悪です(>_<)
試合の日はやはり早めに会場に到着して、準備体操やストレッチも一通り、すませておく方が、気持ちに余裕が持てます!
今回、わたしたちはストレッチの他にキャッチボールもやってみました!
目と手の動きが連動していく感じが実感できました。オススメです!
あと、昔、先輩のおばさんから教えられたことも思い出しました。
「試合の日は、ペアとぴたっとくっついていなさい。車もトイレも食事も、全部一緒に行動しなさい」
子どもじゃないんだから、1人の時間も必要さ、なんて思っていましたが、やはりダブルスはペアがいないと試合もできないので、一緒にいる方がよいと思いました(^_^;)
遅刻だって、まだ2人で行動していたら、動揺も少なかったかもしれません~
テニス 試合で自分より上の人と戦うときの心構え
2試合目に戦うチームは、上のリーグから落ちてきたチームでした。
ちなみに、わたしのサークルでは、1部、2部、3部にそれぞれ1チームずつ出ていて、今回わたしが入れてもらったのは一番下の3部のチームでした(*^_^*)
おばさんテニスの世界はわりと狭いので、市民大会などでは顔見知りも多いのですが、わたしの対戦相手はスクールの知り合いでした!
わたしより年齢は少し上で、テニスの技術も上のクラスの人です。
何度か試合もしたことがあるのですが、なかなか勝てない人です。
ペアの人は知らない人でしたが、練習時のサーブを受けてみると、かなり上手な感じです(^o^;)
今回のわたしのペアは、若くて勢いがある子(といっても、40は越えてます笑)
1試合目では、わたしもペアも動きがきごちなかったものの、相手のミスでなんなく勝つことができました!
わたしはダブルフォルトに悩んでいたのですが、初戦はダブらなかったので、気持ち的にも楽でした(〃▽〃)
問題は2試合目です。
相手の勢いがすごかったんです!
サーブもストロークも、エンジン全開でビューン、バッコーンって感じ!
一方、わたしたちはただでさえレベルが下なのに、エンジンもあまりかかっていない状態でした(・・;)
あとでわかったことですが、1戦目に大して戦わずに6-1で勝ったわたしたちに対して、相手ペアは1戦目から強い相手と戦い、6-5と、かなり接戦していたようなんです。
つまり、上手い上に、身体の調子も上がっていたという訳です(T_T)
1試合目で、もう少し積極的に身体を動かしておくべきでした。
だけど、1-3の負けから3-4までは追いつきました。
わたしたちだって、やられっぱなしではありません!
ストレートロブで抜いたところから、上がってきたロブをスマッシュ!
返ってきたロブをまたスマッシュ! ロブをスマッシュ!
全然決まらない……で、あれれれれ?!
気づいたら2人でスマッシュをしてるうちに、ロブで上を越されて、ヽ(ill゚д゚)ノ
3-5からは、リターンミスなどであっという間に試合終了!
試合後、監督役の先輩に教えてもらいました。
「うまい人と戦うとボールはすべて返ってくるから、スマッシュした後も、次の球に備えなさい。
あと、負けてきたら、攻撃方法を考え直さなくちゃ」
「相手がうまかったので、ただぶつかっていくだけで~」
「うまい人だから負けても仕方ないと思ったら、絶対勝てない。
3まではとったんだから、勝てない訳じゃない」
かなり耳が痛かったです (+_+)
試合中に、3までとれたから、いっかなーって思ったんです。
ペアの子も、そう思ったと言ってました(^o^;)
試合の反省 他の人から意見をもらう
いつもは「負けちゃった、次はがんばろう」という具合で、ろくに反省はしていなかったのですが、
今回は試合後すぐに、監督の先輩とプチ反省会となりました(^_^;)
「あなたたち2人が前で攻めるってわかったから、相手は途中からロブの作戦に変えてきたでしょう?
そしたら、こっちも対策を考えなくちゃ。試合中に2人で話し合った?」
「声かけはしましたが、頑張ろう、おーっ、みたいな感じで」
年上のわたしがこんな考えなしでは、うまい人には勝てません……。
「相手の後衛はスマッシュを警戒して、あれだけ後ろに下がってたんだから、その前のアレーにスマッシュするとか、ドロップとか。頭を使わないと」
「そう……ですね」
そもそもわたしたちは、試合前に何の作戦も話し合わなかった( ̄∇ ̄)
なんとなく勢いだけで戦っていました。
「ま、一番の問題は、決め球がなかったことねー。スマッシュのコースがあまいから全部かえされちゃってたし」
「あと、相手はわたしが足元が苦手だとわかってから、弱めの弾まないスライスを打ってきました」
「そうよ、弱点がわかったら、そこを何度も攻めるのよ。あなたたちは相手の弱点は見つけられた?」
自分のことに精一杯で、相手の弱点まで、気が及びませんでした(ーー;
「試合中に、こういうことをペアと話し合えるようになったら、勝てるようになる。がんばって」
先輩の貴重な意見を聞くことができて、自分たちの試合を客観的にみることができました。今回の試合を踏まえて、練習すべきこと、課題も見えてきました!
試合の反省、おろそかにできないですね(^_^;)
試合中にポイントが取れなくなったら、何をすべきなのか?
試合の中で、攻め方も修正できるようになりたいです。そして、そのためにも、攻撃の幅を広げたいです。
テニス 試合の疲れを翌日に残さないためのストレッチ
テニスの試合をした日は、通常の練習よりもやけに身体が疲れてます(>_<)
アラフィフのおばさんなので年齢的なこともあるかもしれませんが……。
たぶん精神的な緊張から、練習の時よりも、身体に変な力を入れてしまってるからだと思います。
あと、練習では見せないくらい、必死で球を追いかけますので、足も相当疲れます。
クールダウンが大切だと言われてます。
アイシングができる環境なら冷やしましょう(*^_^*)
凝り固まった筋肉を伸ばすストレッチも大切です!
わたしは今まで、ずーっと肩が張っていて痛かったんですが、テニスをしているから仕方ないと思い込んでました。
だけど、この本に載っていたストレッチをしてみたら、不思議なくらいに痛みがとれました!
まさに「世界一 伸びるストレッチ」です\(^O^)/
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現在、青学の駅伝チームのフィジカルトレーナーとして有名な中野さんですが、あの伊達公子選手の現役復帰もサポートしたそうです!
痛いところ、伸ばしたい筋肉別のストレッチ方法が載っているので、自分の身体に最適なストレッチが見つけられますよ!
運動の後はできるだけ早い時間に(30分以内)栄養補給をしておくと、疲労回復によいそうです。
ゼリー飲料やバナナ、おにぎり、牛乳などがいいそうです(*^_^*)
試合の日の夜は、反省会と称して「飲み会」などはせず、家でしっかり食事をし、ぬるめのお湯にゆったりつかり、ストレッチをして、早めに寝ましょう!
一番の疲労回復は「睡眠」です(^_^)v
おばさんはこうして、また明日から、テニス修行を続けます!