アラフィフの主婦です。ペアと別れてから、女子シングルスを頑張っていました。だけど、ぼっちでも女子ダブルスがやりたくなって、ママさんテニスサークルに入会しました! テニススクールとサークル、テニスのしすぎだと文句を言われそうですが、主婦がテニスにはまるといいこともあるんですよ(*^_^*)
ママさんテニスにはまると、家事の達人になる
新しく仲間入りさせてもらった主婦向けテニスサークルは、市の大会に毎回参加している総勢30人ほどのガチテニスサークルでした(^_^;)
サークルとしての練習会は週1ですが、みなさん、その他にテニススクールや別の練習会などに通っていて、中には週7でテニスをやっている人もいます(≧Д≦)
「ほとんど仕事よ~」
おばテニのディープな世界にはまると、主婦といえどもすごいことになります。
主婦が毎日のようにテニスばかりをしていると、その家庭はほとんど崩壊しているのではないだろうか?
そんな疑問がわくのは当然です。
ごはんは毎日レトルトか、買ってきたお総菜で、流しには鍋や食器、ソファの上には洗濯物が山のように積んである。
夫は怒って、子ども達は泣いている……みたいな(((^_^;)
でも、大丈夫です。
テニスに行くために、わたしたち主婦は進化していくんです!
コートに行くまでの限られた時間で、食事の支度、後片付け、家族の送り出し、洗濯物、掃除までやるとなると、かなり計画的に、頭を使って家事をこなさなければなりません(@_@;)
パート、子どもの送り迎え、などその他も含めると、ほとんど神業です!
テニスをやり始めた時は、いろいろと失敗もしました……
洗濯物が後回しになって、夕方に干して、生乾きになったり(ーー;
子どもの幼稚園バスのお迎え時間を忘れて、園まで迎えに行ったり(T0T)
(うちの園では、お迎えがいないとそのままバスで園まで逆戻りでした。
子どもの泣いている顔をみて、自分が鬼母のように思えました。あのときは、本当にごめんね~)
でも、今ではテニスがある日の方が、家事がはかどるようになりました!
週2でパートもしてますが、テニスのある日の方が、俄然、家事に燃えます。
これは、他のテニスママさんたちもみんな言ってます!
好きなもののためには、人間、頑張れるものです(^_^)v
子どもや夫にイライラしなくなる
テニスをしているママさん(もちろんテニスだけじゃなくて、バレーボールでもお料理でも手芸でもアイドルでも、なんでも!)
好きなものに夢中になっている人は、子どもや夫にイライラしなくなると思います(*^_^*)
わたしもテニスを始めるまでは、子どものことがいつも頭の中にあって、あれやこれやと気になって、自分の思い通りにいかない時には、イライラしていました(>_<)
上の子が幼稚園にいっていた頃は、友達が少ないことが気になって気になって、
近所の子をうちに呼んだり、戦隊ものを好きにさせたり、あれこれ画策して、無理矢理友達を作らせようとしました(^◇^;)
挙げ句の果には、子どもに友達が少ないのは、自分のママ友が少ないからだと思い、苦手なタイプのママと無理して友達にもなりました(^_^;)
もちろん母親が無理矢理連れてきた子と仲よくなるはずもなく、
ストレスを感じた上の子は下の子をいじめるようになり、わたしはそんな上の子を怒鳴ってばかり。
子どもも私もかなりストレスを溜めていました……
あの頃は関心の対象が子どもしかなくて、執着していたんだと思います(-_-#)
でも、下の子が幼稚園にいき、自分もテニススクールに通うようになってからは、
子どものことがあまり気にならなくなりました(いい意味で、ですよ!)
夫との関係もよくなりました(^_-)
夫が趣味のマラソンに泊まりがけででかけても、今はイライラしません。
夫とは競技は違いますが、同じくスポーツを趣味としている者として、ストレッチの話とか、勝負への心構えとか、会話の幅が広がりました!
それまでは、今日の出来事(主に子どもやママ友への愚痴)を話し、夫に煙たがれていたものです(  ̄▽ ̄)
ま、今でもテニスの愚痴を話すことも多々ありますが……
主婦とテニスのいい関係
テニスをはじめるといいことばかり\(^_^)/
とは、いかないかもしれませんが
……試合に負けてばかり、気の強い先輩からジャッジに文句を言われたり、肌が真っ黒でシミだらけになったり、テニスウェアを買いまくったり……とか。
それでも、テニスはわたしにとってはなくてはならない存在です!
80歳を越えて、現役でテニスをされている方もたくさんいて、生涯にわたって続けられるスポーツです。
ぼけ防止には、人との会話とスポーツがいいそうなので、テニスはまさにうってつけです。
奥様に勧められて、退職後にテニスをはじめられた男性もたくさんいます。
主婦の趣味は、家庭に平和をもたらしま~す!
なので、家族のみなさん、テニスにはまっている主婦たちをもっと温かい目で見て!ということです(〃▽〃)