テニスをはじめて10年あまり……。はじめてラケットを握ったのは30歳過ぎ。テニスにハマッたのはママになってから。
そんなふつうの主婦がテニス女子シングルスに挑戦しちゃいます!
シングルス編スタート
子どもが幼稚園に入ったのをきっかけに、ママさんテニスというディープな世界にどっぷりとハマッたわたし。
ママさんテニスデビューからの日々を振り返りつつ綴った話が「テニス スクール編」、現在進行形でシングルスへ挑戦している話が「テニス シングルス編」です。
スクール編では、テニススクールのレッスン内容や人間関係(?)などを書いていく予定です。
フォアハンドストロークなど、技術的な面もすこーし書いてますが、あくまでも主婦のしろーと目線とご了承下さいませ(*´∀`*)
テニススクールってどんな感じなんだろう?と思っている方は、ぜひテニススクール編を読んでみてください(*^_^*)
では、「テニス シングルス編」スタートです!
シングルスなら1人でもできる
おばさんなんだから、女ダブ(女子ダブルス)でもやってればいいじゃん。
女子シングルスは、学生時代からテニスをやっていた、テニス上級者がやるもの。
普通のおばさんが手を出していいものじゃない。
なんて、ついこの間まで、わたしもそう思っていました(*^_^*)
では、なぜシングルスに挑戦を?
それは――1人でも「試合がしたかった」から
女子ダブルスのペアだったママ友と別れて、一年間……(-_-)
所属していたサークルも、彼女と顔を合わせづらくなり、退会。
主婦のテニス界で居場所をなくしたわたしは、ひとりぼっち。
それからはテニススクールのはしごをしたり、壁打ちに行ったりと、わたしは自分磨きに精を出しました。
練習は練習で楽しいのですが、わたしの中には「試合をしたい」という気持ちがむくむくと湧いてきました。
勝っても負けてもいいんです(そりゃ、本音では勝ちたいですよ)
試合の、あの緊張感とドキドキ感が味わいたいー。
でも、わたしは「ぼっち」……
ダブルスを組んでもらえるペアがいないんです。゚(゚´Д`゚)゚。
勇気を出して、テニススクールで一緒の人に声をかけてみたら?
でも、もし断られたら、そのあと気まずくならない?
ペアとの別れがトラウマになり、自信が持てません。
小心者のわたしはあーだこーだと悩みました。
試合に出たい~。でも、ペアがいない~。
そんなとき、天の一声が(ホントは夫)聞こえてきました。
「なら、シングルスをやればいいじゃん」
「えー、シングルス? 無理無理」
「じゃ、やめとけば」
「……やってみようかな?」
そうだ、シングルスなら、ひとりだってできるもん!
そんなわけで、わたしはやや後ろ向きな気持ちから、女子シングルスに挑戦しようと思い立ったのです(*^^)v
ダブルスとシングルスの違い
女子シングルスに挑戦する!
とは決めたものの、どうすればいいのかわかりません。
通っているスクールにはシングルスコースはありません(プライベートレッスンという手はありますが、かなり高額です)
市営のテニスコートを借りたところで、ぼっちのわたしに、シングルスの練習相手などいるわけがありません( ´△`)
だからといって、いきなりシングルスの草試合に申し込むのは、無謀過ぎます(^_^;)
とりあえずは、シングルス対応の練習をして、それから初心者向けの試合に申し込んでみることにします!
まず「シングルスとダブルスの違い」を確認してみます(*^_^*)
シングルス……同性の一対一で行われる。
ダブルス……同性の二対二で行われる。
ミックスダブルス……男女のペア二対二で行われる。
シングルスの場合は一人で戦うため、コートがダブルスよりも狭くなります。
たて幅は変わりませんが、横幅がシングルスサイドラインまでとなり、アレーコートの部分は使われません。
ダブルスとシングルスではネットの高さも異なり、アレー部分にシングルスポールを立てて行うので、ダブルスよりも若干高くなります。
と、マニュアルに書いてあります(^_^;)
以上を踏まえた上で、わたしでもできる「シングルス」対応は、
①サーブをセンターマーク付近から打つようにする。
(わたしはダブルスの時、シングルスサイドライン寄りからサーブを打っているため、そのままだと逆サイドが大きく空いてしまうため)
②ストロークやボレーなど、すべてのボールをアレーコートよりも内側のシングルスの範囲内に打つようにする。
③いつもよりネット高めを越えていくようにボールを打つようにする。
これなら、スクールのレッスン内で行うことができそうです。
さあ、シングルスへの一歩を踏み出すぞーp(^-^)q